言い間違い

先週末からだんながお盆休みです。

始めたばかりなのに更新頻度がゆっくりまたは短い記事になります。

 

子どもを産んで感じるのは、子どもの成長のスピードの速さ。

 

「一年前と比べて足が伸びたよね?」

「こんなこと前はできなかったよね?」

「いつの間にこんな言い回し憶えたのかな?」

 

年少さんで幼稚園に入ってから、まだ半年も経っていないのに、いい刺激を受けているようです。

でも、まだ舌っ足らずです。NHK教育テレビでしている「はなかっぱ」を「はなぱっか」、「フックブックロー」を「プックプック」と言います。

かわいいよね。いつまで間違っているのかな? 親も一緒になって、言い間違いしている現状…

 

ただ、心配していることが一つあります。

 

それは「妖怪ウォッチ」のこと。

 

彼はそれを

 

妖怪ボッチ

 

と言う…

 

今からそんな妖怪につきまとわれたら、将来、ぼっち確定じゃね?!

 

「妖怪ぼっち」と一緒に言い間違えながらも、一抹の不安がぬぐえません。

こんな暑い日には涼しくなる本を読みたい

今週のお題「読書の夏」

 

ジョージ・R・R・マーティン

七王国の玉座」(上)

 

氷と炎の歌というシリーズの第一巻。上下巻。

異世界ファンタジーです。

ウェスタロス大陸の西の端(ヨーロッパ大陸から見てイギリスあたりに位置づけられるのかな)、そこにある七つの王国と大陸が舞台に、七王国の一番北のスターク家の面々を中心に、戦乱を生きる人びとの権謀術数を描いている。

 

実は、このシリーズ、

ファンタジー世界だけどリアルを追求したいためか、はたまた作者の趣味か、それとも私が潔癖すぎたのか、

 

あまりにも下品なのに耐えられず、読むのをやめちゃいました。

だんなにも勧めてたんだけど、だんなも途中でドロップアウト

 

でも、上巻の最初の部分は、おすすめです。

涼しくなれます。

 

 

産婦人科で針生検を受ける

2011年、5月に妊娠。

ちょっと年は取ってるけど、普通に産婦人科に通っていた。

7月半ばの検診後、産婦人科の先生に、

「もう友達に言っても大丈夫ですよ(*^_^*)」

と言われ、受付で予定日2月1日の予約を入れ、併設の検診センターで、乳がん検診を受けた。

 

妊婦なのでエコー。

普通に終わるものと思っていた。

でも、心のどこかにひっかかりがあったのか、左脇の下のこりこりのことを告げる。脇の下なので、胸なのか微妙なラインの所。

「ちょっと前からこりこりしてるんですけど、最近はまたなくなって…」

世間話の一環みたいに話しかけたら、エコーをしている看護婦さんもそうですねぇと見てくれる。

「ありますね」

きっと、その時、看護婦さんには「がん」と分かっていたんだと思う。

エコー後に、先生が「妊婦さんはマンモができないから、一応ね」と、何度も私に言いながら、こりこりに注射器をぶっさし、組織を取っていた。

私は注射がこわいので、見ないように顔を背けていたんだけど、刺されたところは麻酔をかけていたので、健康診断の血液検査の方がよっぽど痛かったほど。

全然痛くなかったですよ、と言うと、こんなん刺してましたよ、と見せてくれたものは

 

注射針じゃなかった。

 

思い出しながらぐぐってみたら、こんな感じ。上から2つめの画像。

今更ながらだけど、当時も、

 

なんじゃこりゃーーー!!!

 

だった。

針生検が終わった後、受付で待っていたら、針生検の先生が「大丈夫ですか」とわざわざ声をかけてきてくれた。

 

「なんで?」「え? もしかして?!」

って、勘が鋭くなくても思うよね。わざと気づかせて、心の準備をさせるよう促しているのかしら。深読みしすぎかな?

 

だんなにも針生検したことを伝えると、二週間後の結果を聞く時に、仕事を休んでついてきてくれることになった。

 

一週間後に産婦人科から電話があり、だんなさんと一緒に来てくださいと言われる。

あー、やっぱりね。黒なのね。

心の準備は大丈夫ですよ。

 

我が人生で一番の大病とは「乳がん」、今のところ

乳がんってなんなんだろう?

 

風邪なら、熱が出たり、鼻水が出たり、

口内炎なら食べたら痛い…(今現在進行中

 

乳がんは「なんかこりこりするなぁ」

これだけだった。

しかも、こりこりする場所は、何年も前から、生理前に固くなり、生理が終わったら消えている場所。乳腺炎か何かだろうと軽く考えていた。実際に、発覚する二年ほど前にも気になったので、マンモグラフィー、エコーで調べたけど、大丈夫だったはず。

でもそこが乳がんだったんだなぁ。

 

ま、発覚のいきさつはまた書くとして、

乳がんって、ほんっと病気の自覚がわかない。

だけど、発覚したら、手術だの抗がん剤治療だの、絶不調になる。

 

風邪なら、熱があるから薬を飲んで熱を下げる。

口内炎なら、痛いから、薬を塗って早く治るようにする。

乳がんは、なんにもないけど(いや、がん組織はあるんだけど、症状として、ね)、薬を飲んでしんどくなる、毛が抜ける、などなど…

 

乳がんって、逆だよね。手術をしたり、薬を飲んだり、放射線治療をしたりして、自覚していくんだなぁ。

 

変わり者ママは2011年、今から四年前に乳がんが発覚しました。

当時のことを思い出しながら、ぽつぽつ書いていきたいと思います。

最初に ーーはじめまして

はじめまして、変わり者ママのブログにようこそ!

自分では普通に思っていても、端からみるとちょっと変わっていると言われる「変わり者ママ」が、興味のあることや子育てなど、適当に発信するブログです。

 

変わり者ママには現在子どもが一人おります。この春から幼稚園に行きだして、ちょっと生活が落ち着きだしました。そうなると、生来の何か文章書きたい病が体の中からふつふつとわき上がってきて、「ブログ開設」ボタンをぽちっと押してしまったわけです。

あんまりテーマにこだわると、がちがちになって書けなくなってしまうので(前科あり)、ゆる~く行こうと思っています。

自己紹介代わりに、最近した大病のことをぼちぼち書いてみようかと思います。